採卵後翌日の仕事は可能?痛みの程度の目安や休みたいときの理由は?

仕事と不妊治療の両立ってなかなか大変ですよね。
体外受精の採卵後に仕事は行けるのでしょうか?
当日や翌日以降の仕事について、みんなの場合はどうなのかまとめてみました。
もくじ
採卵後の翌日 仕事はできる?
麻酔をしない場合については半日だけお休みをもらって、午後は仕事という方もいます。
麻酔を行った場合は、運転はNGですし、採卵後1~3時間安静にしてから帰宅をしたり、当日仕事を休まれる方が多いです。
私は在宅で仕事行っていますが、採卵当日は帰宅するだけで精一杯。
お腹の張りや痛み、麻酔後の吐き気もあって、当日は仕事になりませんでした。
翌日も体調不良が続き、土曜日でしたが外出を控えたりしていました。
他の人はどうしているのでしょうか?ブログや口コミをまとめました。
体外受精採卵後翌日の仕事はどうする?
「無麻酔のときは、午前中採卵して午後仕事をしています」
「週末だったので、翌日は仕事は休みでした。出勤の場合も、デスクワークなのでなんとかできたと思いますが、体はだるかったので休みでよかったです。数日はだるさが続きました」
「採れる卵が少ないのもあると思いますが、痛みが残ることはありませんでした。次の日から普通に出勤していましたよ」
「体外受精で休んだのは、採卵日と移植日のみでした」
「採卵した翌日は、当日よりもお腹が痛くて気分も悪く、立っているのも辛くて…結局早退しました」
「採卵日合わせて3日休みました。3日目が一番お腹が痛かったです。寝返りをするだけでも痛いという…とにかく安静にして過ごしました」
※ネットの掲示板やブログより。著作権の関係でリライトしています。
私の場合
局所麻酔と静脈麻酔で1回ずつ採卵したことがあります。
局所麻酔を使ったときは、翌日は普通に過ごせるほど問題ありませんでしたが、静脈麻酔の後は当日も翌日も体調不良で…。
外出するのが辛かったです。
採卵後の痛み 仕事を休む場合とは
採卵後、体調に問題がなければ翌日出勤もできますが、体調が悪い時は無理せず休んだ方がよいですね。
OHSSになってしまうと、入院するケースもあるくらいですから。
OHSSとは、卵巣過剰症候群のことで、排卵誘発によって卵胞がたくさん出来すぎてしまう症状です。
卵巣が腫れて大きくなるので、お腹が張って辛くなったり、下腹部痛や胃痛を感じる人もいます。
採卵後に起こることもあるので、採卵後にお腹が張ったり、腹水が溜まったり、尿の量が少なくなったりします。
OHSSの場合は、とにかく安静にしなければいけないので、仕事を休んで自宅で数日間安静や病院にしばらく通院になることも。
無理をして激しい運動を行ったりすると、症状がひどくなる場合もあるので無理は厳禁です。
採卵後に仕事を休みたい!会社にどう説明する?
採卵後に仕事を休みたい場合、みんなはどのように説明しているのでしょうか?
不妊治療のことを言う場合、言わない場合、それぞれについて紹介します。
「私は婦人科の病気があるので、体外受精治療のときも婦人科受診と言っています」
「うちの会社では有給消化は理由が要りませんので、何も言っていません」
「周りから心配されたくないのと、プレッシャーを感じるので他の理由で休んでいます」
「当日、体調不良として休んでいます。電車まで乗ったけれど、途中で気持ち悪くて降りてしまったなど」
「女性の上司に本当のことを言って休みをもらっています」
「私は上司にスケジュールも含めて正直に全て話ました。理解してくださり、暖かい言葉をかけてくれました」
※ネットの掲示板やブログより。著作権の関係でリライトしています。
正直に言うか、他の理由で休むかは職場の雰囲気、人間関係にもよりますね。
まとめ
仕事はできるだけ休みたくないのはわかりますが、無理して働いて体調が悪化するケースもあります。
自分だけで判断せずに、体調が悪いと感じたら病院に相談しましょう。