セントマザー 初診で卵管造影検査!体験談や費用、痛みについて

セントマザーでの初診の際に、卵管造影検査を受けました。
卵管造影は気絶するほど痛いという人もいて、震えながら検査を受けました。
私の場合はどうだったのか、またかかった費用、初診で検査をしてもらうための注意点についてまとめました。
もくじ
セントマザーの初診で卵管造影検査をするためには?
卵管造影検査とは?
卵管造影検査とは、卵管が詰まっていないか造影剤を注入しレントゲンで見る検査です。
卵管は、卵巣から排出された卵子が通る通り道です。
卵子は卵管の途中で精子と出会って分割しながら発育していきます。
体外受精であれば卵管の詰まりは関係ないと思っていました。
ですが、調べてみると卵管が詰まっていると子宮外妊娠の確率が上がってしまうこともあるそうです。
以前、腹腔鏡手術をした時に、卵管の通りが検査したことがあったのでしなくてもよいかと思っていましたが、検査から1年以上経過している場合は、再び検査した方がよいそうです。
セントマザーで卵管造影検査を受けるためにはいくつか条件があります。
予約すること
卵管造影検査は予約制なので、必ず予約を取らなければいけません。
初診で卵管造影がしたい旨をあらかじめ伝えておけば、初診の際に検査してもらうことができます。
初診の予約は、すべて院長先生宛のメールになるので、来院日を伝え卵管造影を受けたいことを伝えましょう。
妊娠していないこと
卵管造影はレントゲンを使うので、絶対に妊娠をしていないことが条件です。
そのため基本的には生理中や生理終了後がベストとされます。
セントマザーの場合、避妊した高温期でも大丈夫だそうです。
私の場合は生理3日目の受診だったので、この点はクリア。
生理初日や2日目など量が多いときは検査ができないことがあるそうです。
日祝は不可
セントマザーの場合、卵管造影ができるのは月曜日から土曜日です。
日祝日は行っていません。
持参するもの
卵管造影検査をするときに持参するものがあります。
印鑑、保険証、ナプキン1枚、問診票、同意書です。
問診票と同意書は、病院で紙をもらってその場で記入します。
印鑑だけは忘れないようにしてくださいね。
セントマザーで卵管造影検査 私の体験談
初診で卵管造影検査をした私の体験談を紹介します。
初診ではいろいろな検査の中で卵管造影検査をしました。
検査をする時は手術着に着替え、貴金属や下着などを外して順番を待ちます。
看護師さんにオペ室に呼ばれ、台の上に上がります。
先生の「左から行きますね~」という声の後、ひやっとした金属の感じが…。
奥の方がチクっとし、その後、ドスーンというような圧迫感。
幸いにも事前に想像していたような激痛はありませんでした。
次は右なの!?と身構えていると、「はい、終わりますね~」という声。
いつの間にか右側も終わっていたようです。
卵管造影検査にかかる時間は?
レントゲン自体にかかった時間は3分くらいでしょうか、あっとう間に終わりました。
着替えや待ち時間などを含めても掛かった時間は30分程度です。
卵管造影検査の痛みは?
私の場合は、チクっとしたり圧迫感ありましたが、そこまで強い痛みはありませんでした。
ですが、他の方のブログを読むと気絶したり、あまりの痛みに叫んでしまったりする人もいらっしゃるようなので、個人差があるようです。
卵管造影の説明書の方にも、「卵管の通りが悪い場合は狭くなった卵管を造影剤が押し広げながら通過していきますので、強い痛みを伴う場合があります。」と記載されています。
私の卵管造影検査の結果は、両卵管ともに通っていました。
だから、あまり痛くなかったのだと、納得。
それにしても、1年半前は詰まっていた卵管が通るようになることがあるのですね。
卵管が詰まっていないなら、自然妊娠する可能性もあるのか!
と、一瞬思いましたが、タイミングをとっても妊娠しない&チョコレート嚢腫もあるのでやはり体外受精で治療を進めることになりました。
セントマザー 卵管造影にかかった費用
卵管造影検査は保険適用となったため、私の普段は5,000円ちょっとで済みました。
造影剤の種類によっても多少金額は違うようです。