エストラーナテープを貼る場所は?私のかぶれ対策はこちら!

胚移植の際に使用するエストラーナテープは、どこに貼ればよいのでしょうか?
私も肌が弱く、貼る場所には苦労しました。
先生から聞いた話も交えてエストラーナテープを貼る位置や、私がおこなったかぶれ対策についてお伝えします。
もくじ
エストラーナテープを貼る場所は?
エストラーナテープを初めて見たときは、こんなので何が効くの??
と、すごくびっくりしたのを覚えています。
エストラーナテープは、皮膚から吸収されるお薬で子宮内膜を厚くするために使用します。
私が使用したときは、排卵日から貼り始め妊娠判定日まで1日3枚を2日おきに貼り替えました。
人によっては4枚とか8枚貼るように指示される人もいるようです。
そこで困るのが貼る場所ですよね。
私は肌が弱い方なので、こんなテープをずっと貼ってかぶれないかすごく心配でした。
担当の先生に聞くと、「どこでもいいよー!」という回答。
えー!本当に???と、思ったのですが、皮膚から吸収されて血液で全身を巡るのであれば貼る場所はあまり関係ないのかなぁとも思います。
一応説明書には、「下腹部または臀部のいずれか」と書いてあります。
エストラーナテープを貼る場所 腰はどう?
私はエストラーナテープを腰周りにも貼っていました。
腰というか背中の下の方ですね。
注意する点としては、パンツのウエスト部分に被らないように貼ること!
ウエストのゴムのあたりに貼ると摩擦ではがれやすくなったり、かぶれの原因になったりするためです。
エストラーナテープのかぶれ対策
エストラーナテープのかぶれ対策を紹介します。
貼る場所をずらす
毎日同じ場所に貼っているとかぶれやすくなります。
数日空けても再び貼るとすぐにかゆくなったりするので、出来るだけ同じ場所には貼らないように気を付けました。
体が温まっているときに貼らない
貼り替える時は、お風呂前に剥がしてお風呂から上がったら貼る人が多いと思います。
ですが、これは結構かぶれやすいですよね。
なぜかと言うとお風呂上がりは汗をかきやすい状態です。
そんなときにテープを貼れば、汗が付いてかぶれやすくなってしまいます。
私はお風呂上がりはすぐに貼らずに、汗が引いてから貼り直すようにしていました。
剥がしたところをケアする
テープを剥がすときに、皮膚に刺激となります。
そのままにしておくと痒くなったりしてしまいそうだったので、剥がした後は手持ちのクリームで保湿するようにしました。
そうしておくと乾燥することなく、あまりかゆくなりませんでした。
まとめ
エストラーナテープは貼っておくだけなので、効果があるのかないのかいまいちわからないですよね。
でもプラシーボ効果と言う言葉があるように、効果があるんだ!と思いながら使用していれば、効果が出やすいこともありますよね。
このテープで内膜がフカフカになることをイメージしながら使うといいかもしれません。