採卵後 生理の量が少ない!?茶色や黒い血にびびった話

採卵後は全胚凍結しました。
その後、やっと生理が来たー!と、思ったら、量が少ない!?
えーなんで!??
と、心配になったので、病院からの話や他の方の体験談を調べまくりました。
もくじ
採卵後は生理の量が少ない!?
刺激周期で採卵し、その後、ホルモン補充の薬を14日間飲みました。
結局、全胚凍結し、ホルモン補充の薬はストップ。
その翌日の夜、茶色いおりものが着いていたので、これは生理になるかな?と、思ったのに、次の日になっても量が増えません。
いつもなら、1日目は茶色のおりもので、2日目には赤い鮮血でドバーッと始まるのに。
今回は黒い血で、2日目なのにもう終わり頃の雰囲気…
たしかに病院からの説明の紙には、採卵後は「出血量が少なくなる」と書いてあるけど、こんなに少なくなるもんなの!?と、戸惑います。
同じく体外受精をしている友人も同じ頃にリセットして、「量が少ない!」って言っていたのでこんなもんなのかなぁ??と思ったり。
採卵後の生理 茶色から黒い血へ…その後
1日目(夜):茶色のおりもの
2日目:黒い血
3日目になるとやっと量が少し増えて、赤っぽい血になりました。
次は、胚移植周期で「生理3日目までに病院に来てね」と言われていたので、とりあえず赤い血が出始めた3日目に病院を受診することにしました。
先生に状況を話し、いつから生理1日目と数えたらいいですか?と質問。
先生からの答えとしては、量が増えてからを1日目と数えましょうとのこと。
そうすると、採卵日から17日後に生理が来たことになります。
その後は通常通りの量になりました。
同じころリセットした友人も、量が増えてきたとのこと。
でも他の友人は、採卵周期はトータルでもすっごく量が少なかったとも言っていたので、人によって違うのかもしれません。
採卵後の生理の量が少ない理由
採卵後に生理の量が少ないとびっくりしますよね。
量が少ない理由として考えられるのはこちらです。
子宮内膜が薄かった
生理は子宮内膜がはがれることによって、毎月起こります。
そのため生理量は、基本的には子宮内膜の厚さによって決まります。
生理の量が少なかった月は子宮内膜が薄かったと考えられます。
私の場合、採卵時の子宮内膜は8mmだったので、少し薄めだったかもしれません。
子宮内膜が剥がれなかった
子宮内膜が剥がれなければ、出血しません。
そのため何らかの理由で、子宮内膜が剥がれなければ出血量が少なくなります。
採卵周期は薬を使ったり、ストレスがかかったりするので、体に負担がかかりホルモンバランスが乱れ、子宮内膜がうまく剥がれないこともあるかもしれません。
スロースタートなだけ
いつもは生理2日目には量が多くなるのに!
など、いつもより始まりが遅いと量が少ないのではないかと、勘違いしてしまうケースです。
私もトータルで考えると、少し少なめぐらいだったようにも思います。
いつもより軽いと思っていた生理痛も、徐々に重くなりましたし…
ホルモンの分泌量の関係で、いつもより出血量が増えるタイミングが違っただけかもしれません。
まとめ
生理の量が少ないと心配になりますが、大事なのは生理が来たということ!
移植に向けて次は子宮内膜をフカフカに厚くするようにすればよいだけです。
色々検索して心配になりますが、ストレスは体に1番良くありません。
生理がきてよかった!と、前向きに行きたいですね。