チョコからの妊活ライフ

チョコレート嚢胞の開腹手術を経て不妊治療に取り組むアラサー女子(?)の妊活日記

妊活とミトコンドリアとの関係は?不妊治療で大事な理由!

   

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妊活をしているとよく聞く「ミトコンドリア」という言葉。
私の友達も妊活中なのですが、ミトコンドリア活性化のために水素水を飲んだりウォーキングをしたりしているそうです。
ミトコンドリアを活発にするとどんな良いことがあるのでしょうか?
今回は、ミトコンドリアと妊活との関係についてまとめてみました。

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妊活とミトコンドリアとの関係

ミトコンドリアとは

ミトコンドリアとは、私たちの細胞の中にある器官の1つで、細胞の10~20%を占めています。
1つの細胞の中には、平均すると約2,000個のミトコンドリアが含まれています。

ミトコンドリアの働きとしては、大きく分けると2つあります。

・エネルギーを作り出すこと
・不要な細胞を破壊すること

ミトコンドリアは私たちが寝ている間も24時間働いて、エネルギーを作るってくれています。
また、不要な細胞は破壊することで、体の新陳代謝を行ってくれています。

しかし、ミトコンドリアは加齢とともにその働きが弱ってしまいます。
一般的には、女性は40歳の手前から、男性は42歳あたりからミトコンドリアの数が急直に減ってくるのだとか。
ミトコンドリアの数が減ると、細胞の入れ替わりがうまく行われなくなり、体の不調を招き、病気の原因にもなります。

また、ミトコンドリアは妊活にも大きな影響を与えます。

ミトコンドリアと不妊との関係

ミトコンドリアが加齢や生活環境によって活動力が低下すると、卵子の質や精子の運動量を低下させるとされています。

卵子の質低下

「卵子は年齢と共に老化する」

この原因の1つがミトコンドリアの活動量の低下なのです。
卵子の老化は20代の前半からすでに始まるとされています。

排卵待ちの卵子は、卵巣の中でエネルギーを蓄えて成熟し排卵されます。
しかし作られるエネルギーが足りないと、十分に成熟できずに排卵されてしまいます。
成熟できなかった卵、これが卵子の質の低下です。

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体外受精で同じ刺激方法で採卵しても、20代と40代では採れる卵の数が10分の1であることもあります。
また採卵できても受精できなかったり、受精胚を凍結したいけれど、質が悪くて出来ないと言う話もよく聞きます。

卵子は生まれた時に数が決まっており、途中で増えることありません。
そのため私たちにできることは、今ある卵子を質を低下させずに大切に育てることですね。

精子の運動量低下

男性側の妊活でもミトコンドリアは無関係ではありません。
一般的に精子は日々作られているので老化しないと考えられていますが、精子を作る精巣は老化します。
ただその老化が女性に比べてゆっくりと言うだけです。

精巣の能力が衰えると、精子の能力が低下します。
それによって生死の運動率の低下や、精子量が減っていきます。

精子の活動力が低いと、精子がなかなか卵子に達しない。
卵子に達しても結合しない、着床しにない。

など、このような事態をなるべく防ぐために、男性側もミトコンドリアを活性化させる必要があります。

不妊治療とミトコンドリア

幸いなことに年齢を重ねてもミトコンドリアは増やし、活発化させることができます。
ミトコンドリアを活発化させることで、体内の細胞は若返るとされています。
質の良い卵・精子を作るためにもミトコンドリアの元気にさせて、細胞を活発化させましょう!

ミトコンドリアの活性化に力を入れているクリニックもあります。
ミトコンドリアの活性化が期待できる、Lカルニチンやメラトニンを投与して活性酸素を除去したり、鍼やレーザー治療、ウォーキング指導など行い、体内の活性酸素を減らします。

また、まだ研究段階ですが、卵子から染色体に傷のないミトコンドリアを採り出し、自分の卵子へ移植する研究も進んでます。
近い将来、直接的に卵子のミトコンドリアを活性化できる日が来るかもしれませんね。

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 - 卵子の質向上